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第三話/ /第四話/ /第五話 第四話 執筆者:CHU シェルター都市『MA31-HOPE』 ミラージュの庇護下にある人類の楽園だ。少なくとも居住している富裕層にとっての話だが。 ここに自分のオフィスを持つグローバルコーテックス所属レイヴン「スワロー」は、この日新人の専任オペレーター「ライラ・フェモニカ」と通信で依頼の吟味をしていた。 『レイヴン、こちらの依頼はどうですか。【MT部隊撃滅】報酬も悪くありませんし、ターゲットもMTですので簡単かと』 「うーん……、場所が森林区画だし、見通しが悪そうだなあ。そうすると死角からの被弾は避けられないだろうし、修理費がねえ……」 不平不満は聞き飽きたといった口調でライラが諌める。 『お言葉ですがレイヴン、この程度の依頼がこなせない様では、レイヴンとしての沽券に関わるのではありませんか?』 他にも色々な依頼を蹴られたのだろう。ライラの顔には疲れと呆れが浮かんでいる。 「おっ、これなんてどうかな?」 ライラの苦言を完璧に受け流し、そう言ってスワローが指定した依頼は【旧兵器遺跡制圧】と銘打たれていた。 「複数のレイヴンに依頼しているようだし、ボク一人がサボっていてもバレないでしょ」 『――すみませんレイヴン。その依頼は既にサンドゲイル隊が受諾しています。手違いで表示されたままになっていました。今消しますね』 スワローの期待が、一刀の元に両断される。 「はあ……、旨い話だと思ったんだけどなあ。そう上手いこといかないか。何かカンタンそうなお仕事、他にないの?」 煙草とコーヒーカップを片手に、リクライニングチェアーでふんぞり返っているスワロー。 その姿を画面越しに見て、駄々を捏ねるレイヴンなんて聞いたコトない……、と呟いていたライラがとある依頼を提案してきた。 『こちらはどうですか。【クレスト資源庫襲撃】。クレスト社の保有する資源保管施設の設備と兵器生産用資源の破壊、とのことですが』 「お、カンタンそうじゃないか。報酬額はいくらだい?」 『30000Cです。良い条件かと』 「確かに破格だね。……依頼者は誰だい?」 施設襲撃の相場が10000C程度と考えると、かなり割りの良い条件である。 『武装集団クライムロック、だそうです。余り聞かない名前ですね』 「武装集団風情が相場の数倍で依頼、か。ふうん……怪しいな」 『そうですか?しかしレイヴン、これ以外今期の依頼で条件が合うものは見当たりませんが』 暫く黙考したスワローは、顔を上げると、渋々といった顔で画面のライラに向かって頷いてみせる。 「仕方ないな。分かった、その依頼受けよう」 『了解です。依頼の詳細を送ります。作戦は明後日0600開始です、機体の最終チェックはご自分でお願いしますね』 次の仕事も決まり、幾分晴れやかなトーンがライラの声色に混ざる。が、 「ねえライラ、この仕事が片付いたらどこか食事にでも行かない?ホラ、ボク専属になったお近付きってことでさ」 「お断りします」 スワローのナンパで一気に硬化した。 作戦当日の天候は、いつも通りスモッグと排気ガスを吸った灰暗い雲に覆われていた。『良い曇天』である。 絶好の殺戮日和――と、言えなくも無い。 『そろそろポイントに到達します』 ライラの声で思考の世界から現実に引き戻される。 (この子は仕事は出来るが、あんまり良いカオしてくれないなあ。まあ、そこが新人のいい所だけど) スワローはコックピットのコンソールに作戦の詳細を表示させる。 施設と倉庫の破壊。新人でも楽勝な仕事だ。 「アナンタ、戦闘システム起動」 【ラジャー、戦闘システム起動します】 『味気ない』という理由だけで、有名女優のボイスサンプルでカスタマイズしたAI「アナンタ」が、重量2脚機体「アロウズ」を奮い立たせる。 ちなみにカスタム料は当然ながら自腹だった。 『ハッチ展開。降下OKです』 ライラからGOサインが出る。 「んじゃサクサクっと終わらせて帰りますか」 ブースターに火を入れ、アロウズが汚れた空から汚れた地表へと、その身を躍らせた。 重力に身を任せ落下していく。 鈍重な機体は落下速度を増しながら、大地に落ちていく。 【高度3000…2500…2000…1500…】 アナンタが艶やかで無機質な音声で高度を読み上げる。 【1000…500…、400、300、200】 残り100mともなると、地表の建造物が肉眼でもはっきり見えてくる。 スワローはフットペダルを踏み込み、ブースターの推力で落下速度を相殺する。 ドズンッッ しかし、ブースター始動のタイミングが僅かに遅れ、無様な四股踏みを晒してしまった。 兵装であるバズーカなどは、全長が長いため、先端が柔らかい地面にめり込んでしまっている。 『見事な着地ですね、レイヴン』 間髪入れずにライラから皮肉が送られてきた。 「いやいや、これは演技だよエンギ。敵を油断させるための高度な駆け引きだよライラ」 「演技に夢中で奈落に落ちないようお願いします」 痛烈なライラの返しが来たところで、アナンタが周辺の状況確認を完了させる。 【スキャニング完了。周囲に動体反応、エネルギー反応ありません】 コホンと咳払いを一つ入れ、気を引き締め直し辺りを見渡す。 鬱蒼とした木々の中に、ポツンと人の手による建造物がある。 小奇麗な外見の建物の他に、格納庫や、(輸送機のためのものだろう)滑走路もついている。 「コレか。……倉庫というよりはなんか研究施設っぽいけどね」 『そうですね、私も同意見です』 「でもまっ、ここが指定ポイントだし、破壊してしまえば問題無いな」 話との食い違いにやや面食らいながらも仕事は仕事、細かな差異など良くある話だ。 スワローがバズーカを構え、トリガーを引こうと力を入れるのと、ライラが鋭く報告を入れるのは同時だった。 『広域レーダーに反応!3つの熱源体がこちらに高速で接近中!この反応は、……ACです!」 (タイミングが良過ぎるな。予感的中ってところか) 未確認ACは、レーダー上を真っ直ぐにアロウズの方へ向かってくる。 何が狙いかは明らかだった。 「ダメもとで何か言い訳でもしてみるかなー。ライラ、あちらさんに通信を」 『ダメです。応答ありません』 「うーん、『まだ』何もやってないから言い訳できるかなーと思ったけど、やっぱプロだよね。さすがさすが』 どのような言い訳を考えていたか知らないが、非情が売りであるレイヴンに、そのようなものが通用するわけがないのだが。 スワローはこの明らかな危機にも動揺が見られず、泰然としている。能天気なだけかもしれないが。 『え……、これは一体?未確認ACは接近を停止。こちらから一定の距離を保ち、第一種戦闘態勢のまま包囲している模様』 オペレーターのライラも困惑しているようだ。 攻撃もしてくるわけでもない。 しかし通信も受け付けない。 「変なことになったなあ」 『便宜上敵性と認定します。敵ACのデータの照合完了。どうやらクレスト所属陸軍のようです』 ライラがそっけなく報告を入れる。 「まあそうだろうね、クレストの管理下にいるんだから」 クレスト所属機ならば、何か警告なり威嚇なり――最悪攻撃をしてきても不思議ではない。 しかし、クレストACは沈黙を保っている。 気まずい硬直を打ち破ったのは、意外なものだった。 『資源保管施設に変化があり。格納庫が開かれていきます。……!?』 格納庫が開き、中のモノがスワロー達の目に映る。 『あれは、パルヴァライザー!?』 スピーカーからライラの驚愕した声がコックピット内に響く。 独特のシルエットに、オレンジを基調にしたツートンカラー。 両腕にはロングブレードの代わりにマニュピレーターが付いていてライフルを装備している。ディテールこそ違えど格納庫から姿を現した二脚型の機体は、幾度も人類と交戦してきた旧世代の機動兵器『パルヴァライザー』に酷似していた。 「いや、似ているが、違う。コアにクレストCCM-0V-AXEの特徴がある。アレは、少なくともACだな」 スワローが酷く落ち着いた様子で分析結果を述べる。 『ではクレストの新型AC?』 「……まあ旧兵器の技術は流用されているだろうね。鹵獲したパルヴァライザーから全く異なる機体制御技術のサルベージに成功したという話や、新物質によるジェネレーターのエネルギー効率の革新に成功したという話は耳にする。「ターミナル・スフィア」という墓荒らし集団の噂くらいは、ライラも知ってるだろう?」 『ええ、独立した軍事力を保有する少数精鋭の旧世代調査団体、と記憶しています』 「ま、あのババアは調査が一番仕事は二番とか抜かしてるしね。己の好奇心を満たすためだけに、パルヴァライザーをとっ捕まえることぐらいしてそうだな」 スワローの声に懐かしさが混ざる。 『レイヴンはターミナル・スフィアに知り合いがいるのですか?』 「……いや、まあ、ね」 ライラが不思議そうに聞くと、頬を掻きながら笑ってはぐらかされた。 この男にも何か言いたくない事があるようだ。 これ以上の詮索は無意味と悟ったか、ライラは新型ACの解析作業に移る。 『あの新型ACは起動していないようです。エネルギー反応がありません。それ以外の情報は残念ながら解析不可能です』 クレストの新型と思われるパルヴァライザーもどきは、不気味に首を垂れ、動く気配は無い。 クレスト軍のACも同様に動きは無い。 スワローも動くに動けず、バズーカを施設に向けたまま固まっていた。 この沈黙を破ったのは、やはりライラの状況報告だった。 『敵クレスト所属AC全機、こちらから離れていきます。索敵レーダー範囲から離脱を確認』 全く動きを見せなかった敵ACが、一斉にアロウズから離れていく。 やはり全くの無言だった。 「良く分からないな。何かあったのは確かみたいだが」 『衛星からの情報によると、どうやら北西に向かっているようです。我々の他にも侵入したACが居るようですね』 目の前の敵よりも脅威となると判断したのだろう。それともアロウズをこの新型に撃破させようとでもいうのか。 【敵眼前ACにエネルギー反応】 アナンタからの報告でスワローはレーダーから視線を引き剥がす。 今まで置物のように鎮座していた新型ACに灯がともっている。 数々のACを見てきたが、禍々しいと形容する他無い外見だ。 スワローは状況に対応できるように、敵新型ACをロックオン。いつでもトリガーが引けるように操縦把を握り込む。 だが注意していたにも関わらず、敵新型ACの機動が全く見えなかった。 レーダーで確認してようやく真上に垂直ジャンプしたのだと理解した。 「速い……!オーバード・ブーストか!」 エクステンションの補助ブースターではこれ程の推力は出せないはずだ。 しかし、ライラからの報告は予想を裏切るものだった。 『違います……、信じられませんが、通常のブースターとスラスターのみの推力です!』 通常のブースターのみでオーバード・ブースト並の出力があるということだ、この新型は。 (旧兵器だけかと思ったが、まさかあの技術まで組み込んであるのか!?) アロウズの真上を取った敵新型ACは、両手のバーストライフルを交互に打ち込んでくる。 直上からライフルの弾丸が降り注ぐ。 スワローはレーダーで位置を確認しながら機体を急速後退。しかし避け損ねた幾らかの弾がアロウズの装甲を削っていった。 「結局こうなるのか!」 二次ロックの掛からないバーストライフルの特性上からか、それともロックオンシステムに不備があるのか、どちらとも言えないが、敵の狙いは甘く、鈍重であるアロウズを捉え切れていない。 (無人機か?狙いはお粗末だな……。まあ、あの加速では常人どころか並の強化人間でも耐えられんが) しかし圧倒的なスピードでサイティングすらままならず、視界外からの射撃が容赦なくアロウズの装甲を削っていく。 【AP80%に低下】 アナンタがこちらの劣勢を淡々と告げる。 『本社に増援を要請しましたが、到着に1時間以上掛かります。レイヴン危険すぎます、撤退を』 ライラが撤退を推奨してくる。 だがスワローは無駄に冷静だった。 「あのスピードから逃げられると思うかい」 機動力に数倍の差があるため、尻尾を巻いて逃げたとしても、簡単に追いつかれるだろう。 あちらの通常速度は、こちらのオーバード・ブースト以上なのだ。 『しかし!』 尚もライラは食い下がる。「逃げて」と、そう言っているのだ。 小心者で、大した腕でもないこの男が、この方法意外で生き延びる術は無いはずだ。だから「逃げて」と、そう言っているのに―― 「まあこのままだと――死ぬね。間違いなく」 『だったら!』 ライラの声は悲鳴に近い。 「いいかいライラ、良くお聞き。オペレーターというのは常に冷静でいなければいけない。冷静に状況を判断し、レイヴンのサポートをしなければならない。良いオペレーターになりたいなら、この事を忘れてはいけないよ、いいね?」 上を取られた状態でスワローは回避行動を取り続ける。 だが、コンデンサー内のエネルギーもそろそろ蓄えがなくなってきている。このままではいずれ捕まり、蜂の巣にされるだろう。 『こんな時に何を……』 【AP60%に低下】 アナンタが無情に報告を続ける。 「勿論ボクもこのまま死ぬつもりなど毛頭無い」 意外なことをこの三流レイヴンが言い出した。まさか玉砕でもするというのか。 しかし次のスワローの言葉は、ライラにとって更に意外なものだった。 「ライラ、本社に回線09Xで緊急通信を」 『え……?しかし援軍要請は既に……』 「いいから!言う通りにするんだ」 『りょ、了解っ』 尚も敵新型ACからの攻撃は続いている。 反撃でバズーカを打ち返すが、ロックオンすらままならず、カスりもしない。 『レイヴン、回線繋ぎます。どうぞ』 コックピットコンソールに白衣姿の妙齢の美女が映し出される。 "あらスワロゥ、どう…の?実験……ないのに" 回線が安定していないのか、ジャミングでも掛けられているのか、ノイズ交じりの映像だったが、やがてはっきりとした線を結んだ。 「やあディタ、雰囲気で伝わると思うけどピンチでね。機体の使用許可を貰いたい。ASAPだ」 スワローにディタと呼ばれた女性は僅かに驚いた様子だったが、すぐに合点がいったようで、手元のキーボードを打ち始める。 『火急のようね。分かったわ、使用を許可します。認証コードの入力はそちらでお願いね』 「ありがとう恩に着るよ」 『いいのよ。それよりも面白い土産話を期待してるわ。ご武運を』 最後にウィンクを残し、ディタの姿が消える。 『レイヴン、今のは?』 「あー、ごめんライラ。機密ってヤツでね、君の階位では話すことができないんだ。それより少しの間通信を切らなければいけない。けど心配しないでくれ、必ず戻る」 ライラは少し逡巡したが、すぐに頷いた。 『――わかりました。ちゃんと戻ってきたらデートのコト、考えてあげてもいいです。どうか、ご無事で』 ライラの声を聞き終えると、スワローは通信を切った。 「これは俄然やる気が出てきたな」 そう言ってスワローは獰猛な笑みを浮かべる。 普段の飄々とした態度とはかけ離れた、兇悪な猛禽の姿がそこにあった。 オーバード・ブーストで一旦距離を取り、左手の携行グレネードをパージして敵新型ACに投げつける。 勿論当てるのが目的ではない。 「ちょっと時間を稼がせてもらう」 ロックオンを『グレネードに』向け、トリガーを引く。 バズーカの砲弾が、放物線を描いてアロウズと敵新型ACとの間に投げ込まれた携行グレネードに当たり、弾薬に誘爆して紅蓮の壁を作り出す 炎の壁は、敵新型ACの姿を赫光で覆いつくす。 爆炎が視界を遮っている内に、アロウズを後退させコンソールにプログラムコードを入力。 「アナンタ!コードNX-28483だ!」 コードを確認したアナンタが命令を復唱する。 【イエス、マスター。コードNX-28483確認『ARROWS』起動します】 その瞬間、アロウズの機体が爆ぜた。 いや、爆発したように見えた。 実際には指向性の形成炸薬が増設した装甲を吹き飛ばし、本来の姿を晒し出しただけだ。 現れた新しい機体には、ミラージュ社に見る流線型の美しいフォルムに、クレスト社に見る直線のマッシブさが融合している。 塗装も迷彩も施されていない銀色の中量2脚が、鈍重な重量級の装甲を弾き飛ばし出現した。 腰部からパルスライフル程度の大きさの短身銃を取り出す。 小型軽量化されたプラズマライフルだ。 【インテグレイトコントロール接続】 コックピットのシートからプラグがせり出しヘルメットに合着。そしてスワローの脳神経と機体システムが直接接続される。 内部外部問わず、大量の情報がスワローの脳に直接流れ込んで来る。 「ぐ、うぅッ!」 脳を圧迫するほどの情報量に、スワローの顔が苦痛に歪む。 【コジマ粒子、安定しました。クイックブーストスラスターオールグリーン。200秒間のみ戦闘推力での稼働が可能です】 「……ふぅ。3分もあれば十分だ。」 自分の体に力がみなぎるような錯覚に、否が応でも気分が高揚する。 もはや自分は狩られる側ではなく、狩る側なのだ。 視界の回復したらしい敵新型ACが猛スピードで突っ込んで来る。 ライフルがアロウズの肌を喰い破ろうと襲い来るが、後方に一瞬で100m程飛び退り、回避する!こちらも通常ACでは考えられない速度だ。 強烈なGが、スワローの骨格を軋ませる。 「……ッ!飛ばし、過ぎだ!アナンタ!Gキャンセラー効いてないぞ、どうなってる」 【Gキャンセラーはオミットされています】 「そういやそうだった……。」 敵もこちらの変化に気付いたのか、今まで以上の速度で追い縋る。 「クソッ、無傷では帰れそうにないな!」 後退しながらトリガーを引き絞る。 破壊力を追求したプラズマがパルヴァライザーもどきに迫るが、弾速があまりにも不足していた。 余裕綽々で回避される。 「普通に撃っては当たらないか。……アナンタ、ロックオンを解除。手動でやる」 【ラジャー、オートロックオン解除】 相手の機動予測をコンピューターに任せていては当たらないと考えたスワローは、火器の生命線とも言えるロックオンを外す。 (無人と有人の決定的な差を教えてやるよ。閃光で怯んだりした所を見ると、視覚情報メインでの回避運動か。ならば!) プラズマライフルをわざと一定の射線で撃ち、敵新型ACを研究施設の方向へ誘導していく。 (お前の弱点はその馬鹿げた機動力だ) その時耳障りな警告音が響き渡る。聴覚も研ぎ澄まされているスワローは思わず耳を塞ぎそうになった。 【銃身異常加熱。40秒後に爆発します】 「これだからエネルギー兵器は大嫌いなんだよッ!」 スワローはアナンタに向かい怒鳴り散らす。 (まあいい、その前にケリをつけるだけだ!) スワローは後退から一転して追撃の姿勢を取る。 プラズマの光弾に追い立てられた敵新型ACは、施設の壁に沿うように回避し続けている。 しかし目の前を壁で塞がれてしまった。スワローは最初からこの場所へ誘い込むために、ワザと避けやすく撃っていたのだ。 築壁とプラズマに挟まれた敵新型ACは、他に逃げ場が無いと悟ったか、真上に急速上昇する。 (そうだ、もう上にしか逃げ道はない) スワローの予測通り、真上にクイックブーストをかけた敵新型ACの左足を、プラズマが撃ち抜いた。 パーツの部品と火花を撒き散らし、片足を失いバランスを崩した敵新型ACは、回転しながら施設の壁に叩き付けられる。 轟音を上げ、コンクリート片と埃煙が舞い上がった。 「チェックメイトだ」 ようやく体勢を立て直した敵新型ACのコアを、アロウズのプラズマが正確に撃ち砕いた。 【目標の沈黙を確認。エネルギー反応、動体反応共にありません。インテグレイトコントロール解除】 中枢を完全に破壊され、機能を停止した新型ACを確認し、スワローは溜め込んだ息を盛大に吐き出した。 「くはっ、色々と疲れた……」 一息ついたのも束の間、小型プラズマライフルが過剰熱量に耐え切れず爆発する。 格納武器はこれ一つだけなため、今のアロウズは丸腰ということになる。 「あー、……まあ敵を倒した後だからいいか」 自壊炎上する大嫌いなエネルギー兵器を見ながら、スワローはポツリと呟く。 【広域レーダーに反応。先程のクレストACが一機接近中です】 「ふむ。新型の反応が消失したから驚いて戻ってきたって所かな。一機だけだとすると、他の二機はまだ戦闘中か、あるいは……」 煙を上げ、動かなくなった敵新型ACを見やる。 「手土産に腕の一本でも持って帰りたいところだけど、荷物抱えて逃げ切れそうにも無いな。口惜しいけど諦めるか」 【クレストAC、索敵レーダー範囲内まで接近。マスター、ご命令を】 アナンタが状況の判断を促す。 「仕方ないな、このままサッサと逃げることにするか。アナンタ、亜音速推力でオーバードブースト機動」 【ジェネレーターの電圧が不足しています。亜音速推力では起動後116秒後に機能停止します】 「……、じゃあ準戦闘推力で起動だ」 【ジェネレーターの電圧が不足してい……】 「分かったよ!通常巡航用推力で起動だ!」 【ラジャー、オーバード・ブースト、スタンバイ】 溜息をつきながら、スワローは今回の戦闘を思い浮かべる。 あの新型には旧兵器の技術と、不完全ながらも「例の技術」が使われているのは間違いない。 このアロウズもその技術を流用して作られた試験機だ。 (やはり企業連中も本格的にNEXTに取り組み始めたか……。また面倒なことになりそうだなあ) 【オーバード・ブースト始動】 噴射炎を引きながら、アロウズがクレストの領空を疾駆する。 「アナンタ、グローバル・コーテックスに通信回線を開け。輸送機に迎えに来てもらおう」 【ラジャー、回線開きます……】 (さて、ライラには何て言い訳しようかな?) スワローが何よりも真っ先に思い浮かべたことは、可愛い可愛い自分専任のオペレーターだった。 第四話 終 →Next… 第五話 コメントフォーム 名前 コメント
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These are the default hot key commands for Call of Duty 4 Radiant level editing. これらは Call of Duty 4 Radiant レベル編集のためのデフォルトホットキーコマンドです。 ToggleOutlineDraw J ToggleTintDraw Shift + J CSGMerge Control + U AutoCaulk Alt + C ViewFilters F HideSelected H HideUnSelected Alt + H ShowHidden Shift + H ShowLastHidden Shift + Control + H FitBrush Shift + B AdvancedCurveEdit Y SelectionKeyValue Shift + Control + F ToggleLockPatchVertices Control + Period ToggleUnlockPatchVertices Shift + Control + Period ToggleTurnTerrainEdges Control + ¿ ShowTexturesInUse U ViewTextures T ThickenPatch Shift + Control + T AddTerrainRow Shift + Control + A ExtrudeTerrainRow Alt + O RemoveTerrainRow Shift + Control + Q SplitPatch Shift + Control + X SurfaceInspector S PatchInspector Shift + S ApplyPatchCap Shift + Control + P TolerantWeld Shift + Control + J RedisperseVertices Shift + F RedisperseRows Shift + E RedisperseCols Shift + Control + E InvertCurveTextureX Shift + Control + I InvertCurveTextureY Shift + I InvertCurve Control + I IncPatchColumn Shift + Control + Plus IncPatchRow Control + Plus DecPatchColumn Shift + Control + Subtract DecPatchRow Control + Subtract Patch TAB Tab Patch TAB Shift + Tab TogglePatchWireframes Shift + W SelectNudgeDown Alt + Down EntityColor K CameraForward Up CameraBack Down CameraLeft Left CameraRight Right Vertex Select Up Control + Up Vertex Select Down Control + Down CameraUp D CameraDown C CameraAngleUp A CameraAngleDown Z CameraStrafeRight Period CameraStrafeLeft Comma ToggleGrid 0 SetGridPointFive ~ SetGrid1 1 SetGrid2 2 SetGrid4 3 SetGrid8 4 SetGrid16 5 SetGrid32 6 SetGrid64 7 SetGrid256 8 SetGrid512 9 DragEdges E DragVertices V ViewEntityInfo N ViewConsole O CloneSelection Space DeleteSelection Backspace UnSelectSelection Escape InvertSelection I CenterView End ZoomOut Insert ZoomIn Delete SelectPrev Shift + Comma SelectNext Shift + Period UpFloor PageUp DownFloor PageDown LinkSelectionToggle Shift + O ToggleClipper X ToggleCrosshairs Shift + X ToggleTexMoveLock Shift + T ToggleTexRotateLock Shift + R ToggleLightmapLock RemoveColorNode Control + R ToggleLayers L Preferences P ToggleCamera Shift + Control + C ToggleView Shift + Control + V DropVertices Shift + Alt + Control + D RotateZ Shift + D ToggleZ Shift + Control + Z SameTargetname B SameTarget Control + B ConnectSelection W SetViewToEntity F6 SplaySelection Alt + W SelectConnectedEntities Alt + Control + E SelectTargettedEntities Control + E PatchMatrixTranspose Shift + Control + M MakeDetail Shift + Control + D MakeWeaponClip Shift + Control + W MakeNonColliding Shift + Control + Minus MakeSplitCoplanarGeo MakeDontSplitCoplanarGeo MapInfo M NextLeakSpot Shift + Control + K PrevLeakSpot Shift + Control + L FileOpen Control + O FileSave Control + S Quit NextView Control + Tab ClipSelected Return SplitSelected Shift + Return FlipClip Control + Return MouseRotate R Copy Control + C Paste Control + V Undo Control + Z Redo Control + Y ZZoomOut Control + Insert ZZoomIn Control + Delete TexDecrement Shift + Subtract TexIncrement Shift + Plus TextureFit Control + F TextureFitAll Alt + Control + F TexRotateClock Control + Left TexRotateCounter Control + Right TexShiftLeft Shift + Left TexShiftRight Shift + Right TexShiftUp Shift + Up TexShiftDown Shift + Down TexLayerCycle Shift + L TexLayerMaterial TexLayerLightmap GridDown [ GridUp ] TexScaleLeft Control + Left TexScaleRight Control + Right LightShiftUp Alt + ] LightShiftDown Alt + [ CyclinderHeightUp Alt + Period CyclinderHeightDown Alt + Comma AssociateEntities Shift + G VehicleGroup Shift + V DynEntities Shift + Y DisassociateEntities Shift + Control + G SelectedAssociated Control + X OverBrightShiftUp Shift + ] OverBrightShiftDown Shift + [ CubicClipZoomOut Control + ] CubicClipZoomIn Control + [ ToggleCubicClip Control + \ MoveSelectionDOWN Subtract MoveSelectionUP Plus LinkSelected Alt + Q SelectNudgeLeft Alt + Left GetDistance Alt + F1 AutoEdgeTurn Alt + F2 SelectNudgeRight Alt + Right SelectNudgeUp Alt + Up CycleCapTexturePatch Shift + Control + N NaturalizePatch Control + N ToggleSnapToGrid Alt + Control + G SelectSnapPointsToGrid Control + G ShowAllTextures Control + A SelectAllOfType Shift + A SelectAllOfTypeRecurse Alt + A CapCurrentCurve Shift + C MakeStructural Shift + Control + S Center2DOnCamera Alt + X EnterPrefab Alt + PageDown LeavePrefab Alt + PageUp LightPreviewToggle F8 LightPreviewStart Shift + F8 LightPreviewStop Shift + Alt + F8 LightPreviewClear Alt + F8 LightPreviewSun Control + F8 LightPreviewRegions Shift + Control + F8 MaxLightIntensity Alt + Control + F8 VertEdit G RefreshTextures F5 TogglePreviewModels HideByClassname Shift + Alt + Control + H ToggleLayeredMaterialWnd F4 SaveLayeredMaterials (Original "http //www.infinityward.com/wiki/index.php?title=Radiant_Command_List") 名前 すべて読む
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Search and Delete ~電話~ Roman Niko, it s Roman. Niko、Romanだ。 Roman I was talking to Brucie... Brucieの話なんだが…。 Niko That roid monkey? あのステロイド猿か? Roman He is a good friend of mine, he ll be a good friend of yours too if you let him.Anyway, he s got some work and we are in need of money.Meet him at Brucie s Executive Autos on Mohanet in East Hook.If Mallorie calls you, we are bowling together. See you later. あいつは俺の良き友人だし、お前もそうするなら、お前の良き友人になるだろう。いずれにせよ、あいつは仕事を抱えてるし、俺たちには金が必要だ。East Hook の Mohanet にある、Brucie s Executive Autos であいつに会ってくれ。もし、Mallorie から電話があったら、一緒にボウリングしてるって答えてくれ。じゃまた後で。 ~Brucie s Executive Autos~ Niko Hey. Hello. やぁ。こんにちは。 従業員 I m busy. 忙しいんだ。 Niko I said hello! こんにちはって言ってんだろ!(蹴る) 従業員 Ow! Motherfucker! いて、くそったれ! Niko Is your boss around? お前のボスは居るのか? 従業員 What did you do that for? なんの用だ? Niko Is your boss around? ボスは居るのか? 従業員 Yeah, he s around. Brucie! Some fucking Polack asshole for you. あぁ、居るよ。Bruicie! ポーランドの糞ったれが来たぞ。 Niko Pleasure to meet you, too 俺も、お前に会えて嬉しいよ。 Brucie He s not a Polack. He s a gentleman. 彼はポーランド系じゃない。紳士だ。 従業員 He s still a fucking asshole... でもクソったれだぜ…。 Brucie Sorry, Nicky, man.How s things? すまんな、Nicky。どうした? Brucie Okay. OK。 Brucie Sweet. いいぞ。 Brucie I got you, man! I m big, but I m also fast. Wake up, boy! どうだ!俺はでかい、だが、素早くもある。小僧、起きろ! Niko Ooh, I m sorry. Can you show me that again? おー、すまん。もう一回やって見せてくれるか? Brucie Hey yah! Oh! Ah! Oh! Enough, man, enough! Oh! Whoo! ちょ、あぁ!おい!あぁ!十分、もう十分だろ!おぉ、あぁー! You ll be alright, eh? よぉ、大丈夫か。 Fuck me, man. Woo! 糞ったれ、あー! Brucie That s some red army shit, serious. 赤軍かよ、まじで。 Brucie You gotta show me that one. I m all about power. 良く見せてくれたな。俺こそ力だぜ。 Brucie C mon, touch my pecs, man. 俺の胸に触ってみろよ。 Niko No, thank you. いや、結構だ。 Brucie Rock hard. I bench four-fifty I m an animal. すげぇぜ。俺はベンチで450(ポンド)挙げる。俺は獣だ。 Niko Yeah, yeah, yeah... ほぉ、ほぉ、ほぉ…。 Brucie Shit no shit. What you doing here, man? まじだぜ。で、どうしたんだ? Niko Well, Roman said maybe you needed some help, and we need some money real bad. あぁ、Roman が言うには、多分お前は助けを必要としているし、俺たちは実にひどく金がいる。 Brucie Shit, my bad. Yeah, of course. Love that guy. Love him. そうだ。もちろん。愛すべき男たち。 Brucie I mean I am no chubby chaser, but if I was, and a queer, that guy would be in trouble, 俺が言ってるのは、俺は女の尻を追いかけるような奴じゃない。仮にそうで、更にゲイだったら相手は大変だぜ! I ll let him know. you know what I mean? 思い知らせてやるのさ。分かるか? Brucie Hey, I m shitting withyou. Brucie likes pussy.Remember that, alright? 冗談だって!Brucieはマ○コが大好きさ。覚えとけよ。な? Niko Okay... あぁ…。 Brucie Alright now, Nicky, listen up. I know you guys need money, bad. よし、Nicky、聞いてくれ。お前らが金を超欲しいのは知ってるぜ。 Niko Yeah... あぁ… Brucie This ain t a nice job. Not exactly mom and pop shit. No problems, as long as the pay is good.Sometimes people fuck other people over, okay? And the people that fuck other people need to get fucked with. Especially people that go into hiding, before they can get on the stand and put a lot of guys inside for a lot of time. これは、あまり良い仕事じゃない。こういうのは好きじゃないかもな。だが問題ない。金が良ければな。時々、他人を騙そうとする奴っているよな?で、そういう他人を騙す奴ってのは裁きを受けなきゃならねぇ。特に裁判にかかって何度もブチこまれるって事になる前にどっか隠れちまうやつらはな。 Niko What? どういう事だ? Brucie I need you to whack some people, only they re in hiding. あんたに人をぶっ殺してもらいたい。隠れちまってる奴だけをだ。 Niko How do I find them? そいつらを、どうやって見つければ良い? Brucie Man, you re cold. You didn t even blink! Love that, I fucking love that! You gotta steal a police car, get on the computer, gimme a call. They re easy to hack. お前、怖ぇな。瞬き一つすらしない!良いぜ、そういうの超良いぜ!まずサツの車を奪って、端末にありついたら電話をくれ。簡単にハックできる。 Niko Not really. Alright, Brucie, I ll give you a call. そうかな。まぁ分かった、Brucie。また電話する。 Brucie Ice cold man! Ice cold! 分かったぜ!(Ice cold=cooler than coolなので cool と同じ意味合い) ~パトカー入手~ Niko Hey? I m here, I have a computer. 俺だ、サツの端末を手に入れた。 Brucie You re a badness, man. I leve it. お前は悪いやつだな!マジだぜ! Brucie now this cat s name s Lyle Rivas. Type it into the computer and you should get some known whereabouts and shit. やつの名前はLyle Rivasだ。端末に入力すればそのクソ野郎の居場所が分かるぜ。 ※WebサイトLibertycitypolice.comのデータベースによると、ライル・リーバスはプエルトリコ人でスパニッシュ・ロードのメンバー。 Brucie I d take him out myself but when people see me coming they fucking run, man. 本当なら俺が行って殺りたいところだが、やつらは俺を見ると逃げだしちまうんだ。 Brucie Know what I m saying? Cats don t want to mess with someone packing twenty-four inch guns like mine baby. Yeah! 何を言ってるか分かるか?あの野郎どもは、俺のベイビーみたいな24インチの銃をを持った野郎とは張り合いたくないんだよ。いぇー! Niko I ll track down this Rivas. Rivasについて調べるよ。 Brucie Gold, man... I m feeling chills down the phone. Call me when it s done, bro. 良いぜ、あんた。終わったら電話をくれ、兄弟。 ~説明~ "Pless L to switch the siren on and off." L or L3を押してサイレンのオン/オフが出来る。 ※また、長押しすれば、クラクションのように他のサイレン音を鳴らすこともできる。 指示 "Acess the police computer." 警察の端末にアクセスしろ。 "Press LB or L1 when stopped to access police computer." 停車中にLB or L1で警察の端末にアクセス出来る。 ~データベース~ 指示 Search the police detabase to find out where LYLE RIVAS lives. 警察のデータベースから、LYLE RIVASの住所を調べろ。 指示 You can use the police computer to search the police detabase or view any activereported crimes in the area. 警察の端末を使うと、警察の情報や、周辺の犯罪者を調べる事が出来る。 指示 Instructions for using the computer can be found at the bottom of each screen. 各画面の下部で、端末操作についての情報が得られる。 指示 To search the detabese, select "Search Police Remords" データベースを調べるには、「Search Police Remords」を選べ。 指示 To enter a name to search for, select "Search by Name". 名前を入力するには「Search by Name」を選べ。 指示 Enter search name using the on-screen keyboard, or any attached keyboard device. 画面上のキーボードか、接続されたキーボード機器を使って探している名前を入力しろ。 指示 Press A or × to mark Rivas s house on the radar. A or ×を押してRIVASの家をレーダーにマークしろ。 指示 Mark Rivas s house on your rader. レーダーにRIVASの家をマークしろ。 NAME LYLE RIVAS HANGOUT Broker WANTED FOR Drug Traficking (データベース上のデータです) 指示 Criminal s location added to radar. 犯罪者の位置がレーダーに追加された。 指示 Go to Rivas s house. RIVASの家に向かえ。 ~Rivasの家~ Niko Lyle Rivas? I got a message from Brucie for you. Lyle Rivasか?Brucieから伝言だ。 Rivas Brucie? I thought he was fucking joking...shit. Brucieだって?てっきり冗談かと思ってたぜ…クソが。 指示 "Chase down and get rid of Rivas." Rivasを追いかけて始末しろ。 (追いつくと) 指示 "Rivas is escaping on foot. Get him." Rivasは徒歩で逃げている。追え。 ~携帯電話~ Niko You should not worry about Rivas any more. もうRivasについては心配しなくて良いぜ。 Brucie Lethal, man. A lot of people are going to be very grateful that certain people who fucked with them can t say things to other people or fuck with anyone anymore. If you get me? 致命的だな、おい。ヤツはもうしゃべれないし、クソも出来ない事で多くの人が喜ぶだろう。わかるか? Niko I get the money you re paying. あんたが支払う金をもらうよ。 Brucie You re all about the cabbage I mean, the lettuce, the lettuce! あんたはキャベツだぜ。てか、レタスだよ、レタス! 注)cabbageは俗に無関心な人という意味がある
https://w.atwiki.jp/satoschi/pages/2500.html
Korandje【kcy】 00 Nilo-Saharan 01 Songhai 《現》living language アルジェリア【DZ】 言語名別称 alternate names Belbalis Kwarandzyey 方言名 dialect names 参考文献 references WEB ISO 639-3 Registration Authority - SIL International the LINGUIST List Ethnologue Wikipedia
https://w.atwiki.jp/enjoycl/pages/17.html
Chi straightener is a perfect hair tool for human. It let all people have a chance to turn to be more beautiful than before. Beauty love has the right equality for men and women.Welcome to choose Chi straightener to be your beauty weapon. To a good hair straightener, Chi straightener will let you have a beautiful and stylish hair style which even can teach you how to get super star’s Dark, Sexy Hairstyle. Chi straightener is one of the most admired flat straighteners today. The Chi straightenerpioneered the use of ceramic plates in the history of hair straighteners. Hence Chi straightener is well known for their quality and long standing goodwill in the industry. It works for curly and frizzy hair too. Most people swear by the Chi straightener and admit that had they not been there, they hair would have been in knots. It comes in many varieties, the most popular being the Chi Flat Iron. The Chi straightener is comparatively cheaper than its competitors but has a better quality. The handle is ergonomically made which means that your hand won’t get cramped while you straighten your hair. The design is pretty neat and intelligent too. The Chi straightener has a long chord that is about 10 feet long and a swivel base, so there is no danger of you getting entangled in it. Moreover, you don’t need to stand near an electrical outlet, so you can sit at your dresser and straighten your hair. www.chistraightener.us
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llList2ListStrided list llList2ListStrided(list src, integer start, integer end, integer stride) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素に関して、stride個ごとに要素を抜き出した別のリストを返す。 ストライダーとは馳夫のことであるが、ここでは意識しなくて良い。 しかしながら、気になる方のために簡単に説明しておくと、 「馳夫」→「大股でスタスタ歩く」→「階段とかも何段か飛ばしで登る」→「リストの要素を何個か飛ばしにする」 こんなイメージ。 一定間隔でリストを抜き出すメリットは、リスト上のデータ管理を以下のように行うことが可能になるからだ。 [key1, value1, key2, value2, key3, value3....] 時々見かけるかと思うが、キーと値を繰り返して管理するようなリストである。 要素のパターンの繰り返しが、3つや4つになることもあるだろう。 [item_no1, item_name1, texture1, price1, object_name1, item_no2, item_name2, texture2, price2, object_name2....] ベンダーなどではありがちな管理方式だ。 こうしたリストから、例えば2番目のtextureのデータだけを抜き出したいような場合、 list items = [ item_no1, item_name1, texture1, price1, object_name1, item_no2, item_name2, texture2, price2, object_name2.... ]; integer i; list texture_list=[]; for (i = 2; i llGetListLength(items); i+= 5){ texture_list += [llList2String(items.i)]; } これでももちろん可能であるが、手間だし冗長だ。 llList2ListStrided関数を使うと、上記の処理は一行で可能となる。 list items = [ item_no1, item_name1, texture1, price1, object_name1, item_no2, item_name2, texture2, price2, object_name2.... ]; texture_list = llList2ListStrided(llDeleteSubList(items, 0, 1), 0, -1, 5); llList2ListStrided関数は常に先頭からの「段飛ばし」になるので、2番目の要素であるtextureを先頭に持ってくるために、llDeleteSubList関数で最初の2要素を削除している。 この点、LSLの実装の仕方がとても頭悪いと思うが、こうなってるから仕方ない。 そして要素は5つ1セットになっているため、llList2ListStrided関数の最後の引数には5を指定し、5個飛ばしに要素を抜き出す。 名前 コメント
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ゲーム情報(登録されているタグ) ジャンル>アイテム探し 製作会社>不明 言語>英語 コメント欄へ移動 ゲーム配布ページ 英語 http //www.bigfishgames.com/download-games/8689/l-frank-baums-the-wonderful-wizard-of-oz/index.html 日本語 紹介文 Join Dorothy, the Tinman, the Scarecrow, the Cowardly Lion and even Toto as you travel through the wonders of the Land of Oz! Go on a Hidden Object quest to see the wizard and send Dorothy back home to Kansas. Dorothy needs your help as she journeys through Munchkinland, the field of poppies, the dark forests, the witch’s castle, and finally the Emerald City where the companions meet the great and terrible Oz, in L. Frank Baum’s The Wonderful Wizard of Oz! Based on a literary classic Fantastic gameplay Help Dorothy return to Kansas! 画像 « » var ppvArray_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f = new Array(); ppvArray_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f[0] = http //w.atwiki.jp/bfgmatome/?cmd=upload&act=open&page=L.+Frank+Baum%27s+The+Wonderful+Wizard+of+Oz&file=en_l-frank-baums-the-wonderful-wizard-of-oz-screen1.jpg ; window.onload=function(){ ppvShow_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f(0); }; function ppvShow_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f(n){ if(!ppvArray_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f[n]){ alert( 画像がありません ); return; } ppv_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f$( ppv_img_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f ).src=ppvArray_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f[n]; ppv_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f$( ppv_link_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f ).href=ppvArray_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f[n]; ppv_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f$( ppv_prev_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f ).href= javascript ppvShow_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f( +(n-1)+ ) ; ppv_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f$( ppv_next_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f ).href= javascript ppvShow_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f( +(n+1)+ ) ; } function ppv_0_ed1799b6d2e35203169ae9a59062224f$(){ var elements = new Array(); for (var i = 0; i arguments.length; i++){ var element = arguments[i]; if (typeof element == string ) element = document.getElementById(element); if (arguments.length == 1) return element; elements.push(element); } return elements; } 備考 レス一覧 861 名前: 名無しさんの野望 [sage] 投稿日: 2010/11/24(水) 00 57 37 ID r8mybybh . 856 オズの魔法使いのお話に近い形でゲームが進むのが良かった。 Fiction Fixersという設定での、ちょっとした息抜きもあるし。 でも難易度やボリュームは最初から子供向け(英語圏なら小学生)として 作られてる感じ。大人が普通にやったら2~3時間で物足りないかも。 そんな時は最強の虫眼鏡必須な(でも付いてない)アイテム探しの 「L. Frank Baum s The Wonderful Wizard of Oz」がおススメ! (自己責任でお願いします) コメント コメント すべてのコメントを見る トップページに戻る
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第四話/ /第五話*② 第五話 執筆者:クワトロ大尉(偽) 人類を襲った未曾有の危機、『アーセナル・ハザード』により世界が荒廃して5年。 世界は混迷を極めていた。 企業は己の利権を広げようと躍起になり、政府は政治主導を企業に乗っ取られるのを危惧して勢力の立て直しと拡大にのみ力を注いだ。 誰も自分の手に余る世界などというものを救おうとはせず、ただ己の幸福を追求した。 結果、企業や政府に係り合いのない多くの人々は虐げられ弱肉強食の分かりやすい理論が横行していた。 金のない人間は常に古代兵器の襲撃に怯え、金のある人間は安全な場所で豊かな暮らしを約束された。 コロニー『エデンⅣ』。各企業がしのぎを削る商業区画の隣に位置する居住区画。 快適な環境のマンションが立ち並ぶ居住区画だが、その中でもひときわ快適な高級マンションの一室で、若い男が通信用マルチコンソールに向かって何者かと会話していた。 「この情報は確かなんだろうな。信頼できるソースなのか」 企業の重役が座るようなチェアにもたれかかりながら男がコンソール越しに話しかける。 「各方面からの情報を整理した結果だ。各企業の機密情報からネットの掲示板書き込みまで色々とな。その中でも特にミラージュの情報は信頼できる。何せ主催者だったんだからな。まあ信頼度は80%といったところかな」 コンソールの向こう、ジャーナリスト風の30代の白人男性が資料を片手に自慢の顎鬚をさすりながら答えた。 「ほう。あんたが80%と言うからには、自信があると思っていいんだな、ジェイスン」 端正な顔立ちをした二十代後半と見られる男が口元を少し緩ませながらコンソールの向こう側の情報エージェント、ジェイスン・ランバートに語りかける。 友人に語りかけるような砕けた口調だったが、その目は真剣だった。猛禽類を思わせるような鋭い眼光は歴戦の戦士のそれだ。 「当然さ。これでメシを食ってるわけだからな。それに、お前相手に嘘はつかないよ。凄腕のレイヴン、ソリテュードに喧嘩売れるほどの度胸は持ち合わせていないんでね」 それを聞いて、ソリテュードと呼ばれた男はやっと表情を緩ませた。 「オーケー、やっぱりアンタは一流だ。じゃあ、今回の依頼はこれで完了ということにしよう。報酬はいつもどおり口座に振り込んでおく」 表情と同時に口調も柔らかいものへと変わる。 「そいつはありがたい。ちょうど美味いものが食いたいと思っていたところなんでね。そうだ、今後についてはどうする。引き続き調査しようか」 「いや、これ以上突っ込んでも今は何も出ないだろう。後は当事者に聞くさ」 「了解だ。じゃあ次の依頼を待っているよ。まあ、しばらくは食うのに困ることは無さそうだからな」 すっかりリラックスムードのジェイスンの片手にはウィスキーのグラスが握られていた。 「好きなだけ飲んで食ってくれ。また必要になったら連絡する。次は直接会って一杯やろう。じゃあな」 そう言って、コンソールを切ると、ソリテュードは短く切った黒髪をかき上げながら、ジェイスンからの情報を自分の頭の中で整理した。 「なるほど、そういうことだったか」 ジェイスンからの情報でソリテュードの頭を占めていた疑問のほとんどが解消された。 しかし腑に落ちない点があるのも事実だ。これはもう自分で解決する以外ないだろう。 どのみち近いうちに会うことになるだろうから、その時に確かめればいいことだ。 コンソールの脇に置いてあったコーヒーを手に取ると、椅子から立ちあがって窓際へと足を運んだ。 窓から見える作り物の空を見上げながら一人つぶやく。 「しかし・・・サンドゲイルとは意外だったな。まったく物好きなヤツらだ」 ―サンドゲイル― どの勢力にも所属しない遊撃隊で、傭兵というよりは何でも屋に近い性格をしているが、保有ACとレイヴンの実力は噂になっている。 ジェイスンの調査で現在の主力は4機のACで、しかもそのうちの2機は少年と少女が操縦しているらしい。 まあ今の時代、特に珍しいことではない。世界が荒れるほど兵士の年齢は若くなっていくものだ。 しかし、それならばむしろ納得のいく話だ。若いレイヴンならばそういう行動もあり得るだろう。 コーヒーを一口飲むと、ジェイスンから送信された調査資料を手に取り、目を落とす。 そこには、まだあどけなさが残る少年の顔写真と経歴、そして搭乗ACのスペックまでもが詳細に記載されていた。 「マイ・アーヴァンク、か。・・・少年、その拾い物はいささか君の手に余るぞ」 いずれ戦場で相まみえることになるだろう、若いレイヴンに届かない言葉を投げかける。 少し冷めた残りのコーヒーを一気に飲み干すと、資料をファイルに仕舞い、再びマルチコンソールへ向かう。 メールをチェックすると、企業からのパーツモニターの依頼や政府からのくだらない称賛のメール、アリーナのファンレターなどが確認するのも面倒なほど受信されていた。 それらに一通り目を通しながらメールを処理していると、軽快な電子音が耳に入った。 重要メールの受信ボックスに新着メールが届いたことを知らせるメロディ。 レイヴンにとっての重要メールとは無論、仕事についてのメールに他ならない。 作業の手を止め、すぐにメールを開く。 差出人はミランダ・キリシマ。ソリテュードの専属オペレーターだ。 ―レイヴン、緊急の依頼があります。依頼を受ける場合は3時間以内に専用ネット経由で返信、もしくは連絡してください。依頼の概容は以下の添付ファイルの通り。以上、緊急依頼の報告でした。― 相変わらず簡潔で分かりやすい内容だ。 今年で10年の腐れ縁だが、今も昔も仕事のスタイルは変わらない。 俺がレイヴンとなったのと同じ時期にミランダもオペレーターとなり、お互い新人の頃から今までやってきたが会ったことなんて数えるくらいしかない。 それに俺と同い年なのに、二児の母ってのが笑っちまう。こちとらまだ独身だってのに。 そんなことを思いながら添付ファイルを開き、概容をチェックする。 依頼は政府からだった。 エデンⅣの管理局が難民受け入れを拒否したことにより、テロリストの報復予告を受けたらしい。 すでに管理制御区の一つへ侵入の痕跡があり、難民受け入れと多額の賠償金の支払いがなければ攻撃を断行するとのことだ。 エデンⅣの管理制御は各ブロックによって独立しており、多数のバックアップもある。 それに中枢制御装置が破壊されない限りエデンⅣのシステムはダウンしない。 管理制御区の一つが破壊されたところでエデンⅣ全体には何の支障もないが、絶対的な安全性を売りにしているエデン管理局としては自分たちのセールスポイントに傷が付くことは何としても避けたいのだろう。 しかし、政府は本当にバカ揃いだ。 たかだかテロリスト相手に侵入を許すとは政府軍の警備部隊もたかが知れている。 自分たちの手に余るからとレイヴンを雇ったのでは、自分たちに力が無いと言いふらしているようなものだ。 まあ、政府軍にはロクなAC乗りがいないし、テロリストがレイヴンを雇っているか、もしくは保有している可能性だって十分考えられる。むしろそう考えた方が自然だ。 エデンⅣのセキュリティシステムは中々のものだし、MTぐらいなら、いくらなんでも警備部隊で何とかできたはずだ。 報酬は緊急の依頼だけあって上々だ。仮にACを相手にしたとしても十分釣りがくる。 ――悪くない。 そう判断したソリテュードは、すぐにグローバルコーテックス専用のネットワークで依頼受諾のメールを送信した。 メール送信後、ACガレージのアセンブリ画面を開き、機体の確認をする。 整備状況は万全。 パーツアセンブリも機動戦重視のオーバードブーストタイプでレーザーライフルとブレード、ミサイルのいつもの組み合わせで問題ないだろう。 最終確認終了、起動待機のコマンドを実行し、アセンブリ画面を閉じた。 アセンブリを終了したのと同時に、グローバルコーテックス専用通話回線を通じてコールが入った。 コンソールのパネルをタッチすると通信回線と画像が開く。 相手はオペレーターのミランダだった。 「先ほど依頼の受諾を確認しました。先方には連絡済みです。速やかに依頼を履行してほしいとのことですので、1時間以内にガレージまでお越しください。レイヴンが到着し次第、ミッションを開始します。何か質問はございますか」 整った顔立ちと栗色のショートヘアーが特徴的な美人だが、つとめて平静に、かつ無表情で必要事項だけを淡々と述べる。 声も綺麗で口調も丁寧だが、一切の感情が込められていない。 だが、それで構わない。彼女はプロなのだ。 そして俺もプロだ。余計な感情は必要ない。 「いや、特にない。今からすぐに出る。30分後には着けるだろうから、作戦内容と状況を整理しといてくれ」 「了解しました。お待ちしております。では」 通信回線が切れると同時に画像ウィンドウも閉じる。 マルチコンソールを待機モードにすると、ハンガーに掛けてあったフライトジャケットを引っ掴み、袖を通す。 多少の現金と各種認証カードが入ったサイフをズボンのポケットにねじ込み、部屋を後にする。 リビングを横切り、玄関に向かおうとしたとき、不意に隣の部屋のドアが開いた。 そこからひょっこり顔を出したのは年端のいかない少女だった。 「どこいくの、ソリッド」 少女らしい幼い声でソリテュードに語りかける。 その細い腕には大きなウサギのぬいぐるみが抱かれていた。 「ああ、これから仕事に行ってくる。急な依頼でね。悪いがいつもみたいに留守番しててくれ、アリス」 「しごと?」 トテトテとソリテュードに近づき、首を傾げる。 アリスと呼ばれたその少女は、今の時代に不釣り合いな格好をしていた。 まるでおとぎ話にでてくるようなゴシック調のドレスを身に纏い、小さな頭には大きなリボンが結ばれている。 「なに、簡単な仕事さ。すぐに戻ってくる。腹が減ったらケータリングでも頼むといい。好きなものを食べていいぞ。注文の仕方は知ってるだろ」 アリスはソリテュードを見上げると一拍置いて口を開いた。 「また、ころすの?」 何気ない一言だったが、その口調にはまるで感情が込められていなかった。 アリスは物凄い美少女であるが、その表情には喜怒哀楽の一切が無く、何を考えているか分からない。 まるで生きている人形のようだ。 ソリテュードは感情というものを与えられなかった少女に向き直り、大きく澄んだ赤い瞳を見ながら言いきった。 「ああ、殺す。それが俺の仕事だからな」 それを聞いた少女は納得したようにコクンと頷いた。 「じゃあ、いっぱいころしてきてね」 そう言ったアリスは、殺すということに何の疑問も抱いていないような様子だった。 しかし、それの言葉を聞いたソリテュードは、さすがに少し顔をしかめた。 「なあ、アリス。そういう時は『がんばってきてね』って言った方がいい。その方が、複数の意味が含まれていて便利だからな」 自分の予想とは違った答えにアリスは少しだけきょとんとした表情になったが、すぐに無表情に戻り、再びコクンと頷いた。 「わかった、メモリーする」 それきりアリスは黙ってしまった。 もう話すことは無いという彼女の意思表示なのだろう。 いつもの事とはいえ、彼女の妙な言い回しにソリテュードはもう一言くらいツッコみたい気分だったが時間が無い。 「じゃあ、行ってくる」 そう言うと、アリスに背を向け今度こそ部屋を後にする。 ドアが閉まるまでアリスはリビングに立ちつくしたままだったが、その視線だけはソリテュードを見送っているようだった。 マンションを出ると、大都市の喧騒が少し耳障りだった。 エデンという名が示す通り、ここに争いは無い。 実際にはエデンⅣ内部でも、今回の依頼のように戦闘が行われることがある。 しかし、人々がそれを知らなければ無いのと同じだ。 街を行き交う人々は自分たちに紛争や古代兵器の襲撃など関係が無く、どこか遠い世界の出来事だと思っている。 おめでたいヤツらだと思う反面、ソリテュードにとってはどうでもいいことだった。 他人の人生などに興味は無い。 あるのは自分が今のこの世界でどうやって生きていくかということ、それだけだ。 マンションから歩いて3分もかからない所に、エデンⅣ全体を網羅するリニアモーターカー、通称『リニア』のターミナルがある。 リニアは移動速度が車より圧倒的に速いので住民の交通機関の要になっている。 リニアのターミナルには一般車両の他に専用車両と専用路線があり、専用路線は主に政府関係者や企業の重役、それに俺たちのような特殊な職業むけに作られていて、当然グローバルコーテックス専用路線も存在する。 俺たちレイヴンはグローバルコーテックス本社にはまず用が無いので、行き先は自分のACガレージがアリーナになる。 専用路線には隔たるものが何もないので、数キロ離れたガレージへも10分もかからず到着できる。 しかも直通路線になっているので、乗り込んだ後は座っているだけで、自分の愛機が待つガレージへとたどり着くことができるのだ。 人々が行き交うターミナルの改札をくぐり、人の流れとは別の方向へと足を向ける。 専用路線のゲートはがらんとしていて人はまばらだった。 ゲートから出入りする数少ない人たちは皆スーツ姿で俺のようなフライトジャケットとジーンズというラフな格好のものは皆無だった。 俺に怪訝な視線を送る人間は、俺の行き先がグローバルコーテックス専用ゲートだと気付くと途端に目を逸らす。 当然の反応だ。今この世で一番物騒な職業の人間が自分の近くを歩いていたら誰だって距離を置く。 まあ別にどうということはない。むしろ余計な干渉をされないので好都合だ。 専用路線のゲートの前まで来ると、カードスロットに認証カードを滑らせる。 間抜けな電子音がした後、ゲートが開き、地下路線特有の淀んだ空気が鼻をくすぐった。 ターミナルへ入ると、自動的に隣接する格納庫から一人乗り用のリニアが運び出され、ドアを解放し、俺を迎え入れた。 いくら所属が同じといえども、レイヴンはミッションで協同する以外は敵でも味方でもないため、リニアも無用なトラブルを避けるために乗り合いではなく一人乗りが用意されている。 まあ、この専用路線を使うには、ある程度レイヴンランクが必要なのだが。 リニアに乗り込むと、認証カードをスロットに通し、コンソールに表示された行き先を確認してコンソールのエンターにタッチする。 後は機械任せだ。黙って座っていればいい。 リニアは音もなくゆっくりと滑り出すと、ものの10数秒で時速500キロ以上に達し、弾丸のように地下道を疾走していった。 リニアに乗り込んでから数分でグローバルコーテックス本社地下階層にあるガレージへと続くターミナルにたどり着いた。 リニアから降りて、ガレージへと続く専用通路を歩いて行く。 通路を行く途中、数度のセキュリティチェックをパスし、最後の隔壁の前で複数の生体認証とチェックコードをパスすると重々しいゲートが解放され、やっとガレージに到着した。 自宅のマンションを出てから約25分。まるで学生が学校に通学するような手軽さだ。 手荷物は何も持ってきていない。必要なものは全てガレージのロッカールームに保管されている。 ガレージに入ると、隔壁が閉じる少し前に照明が常夜灯モードから全点灯に切り替わる。 明るく照らされた巨大な空間。 その中心には鋼鉄の戦士がそびえ立っていた。 俺の愛機、『ブリューナグ』。 やや白に近いライトグレーのACは主が乗り込むのを待ちわびているようだった。 愛機を横目に見つつ、ロッカールームへと足を運び、パイロットスーツに着替える。 パイロットスーツを身に纏ったソリテュードの顔つきはすぐに歴戦の凄腕レイヴンのものへと変化する。 猛禽類を連想させる鋭い眼光に射抜かれたものはそれだけで戦意を喪失するだろう。 ソリテュードはこの瞬間、死を運ぶ魔鳥の化身となった。 全ての準備を整え、ヘルメットを片手にブリーフィングルームの通信用コンソールを操作し、回線を開いた。 「こちらソリテュード。準備完了だ。作戦内容の最終確認を頼む」 すぐにコンソールから返答が返ってくる。声の主はミランダだった。 「了解しました。作戦課からのミッションデータを転送します」 コンソールにミッションエリアと確認されている敵戦力、侵入経路の複合3D映像が映し出される。 「今回のミッションエリアは東地区の第一管理制御区、制御棟地下3階。制御装置が設置されている階層です。構造自体は単純ですが、通路が狭く回避スペースにあまり余裕がないようです」 ミランダが捕捉説明を入れる。 コンソールからは声だけしか聞こえない。 ミッション用の通信コンソールに通話映像など必要ないので機能がカットされているからだ。 「なんだよ、最深部まで侵入されているじゃないか。まったく、どれだけ役立たずなんだ、政府軍は」 「一応それなりの損害を与えているようですが、所詮足止めにもならなかったようです」 俺のボヤキにも捕捉を入れるミランダ。 どうやら政府軍が役立たずという考えは共通しているらしい。 「それで、敵勢力は」 「確認されているのは重装MTが6機、二個小隊のようです。それからアンノウンの高熱源体が1機。作戦課は85%の確率でACと判断しています」 なるほど。奇襲作戦を実行するのには、おおむね理想的な戦力だ。 となると金目当てのゴロツキではなく、少なくとも組織形態を持ったテロ集団とみたほうがいいだろう。 「敵勢力の組織は判明しているのか」 「犯行声明はテログループ『パニッシャー』として出されています。ただ、真偽のほどは定かではありませんが」 ――パニッシャーか・・・。 パニッシャーは名の通った筋金入りのテログループで、難民の救済を名目に、富裕層が住むシェルター都市やコロニーに難民受け入れを強要し、相手が突っぱねるとテロを実行して多額の金を要求する。 正に今回の手口そのものだ。 ただ、今回のやり方は規模が小さいように見える。 ヤツらの組織の規模なら同時多発テロも実行できたはずだ。 となると名を騙り手口をまねた模倣犯か、組織の末端が独断で行ったかのどちらかだろう。 まあどちらにせよ、殲滅することに変わりは無い。 状況は把握できた。 後は実行するのみだ。 「オーケー、ブリーフィングを終了する」 「了解しました。では出撃をお願いします。ミッションエリアまではサービストンネルを通じてAC運搬用リニアで輸送します。ゲート解放後、5番ACターミナルまで移動してください」 「了解すぐに出撃する」 通信用コンソールをシャットダウンすると、ヘルメットを被り、ブリーフィングルームを後にした。 タラップを上がり、コクピットへと滑り込む。 既にリモート操作でアイドリング状態になっていた愛機を起動するため、OSにパスコードを入力し、スリープを解除する。 OS起動と同時にジェネレーターから膨大なエネルギーが機体各所を駆け巡り、鋼鉄の戦士が目を覚ます。 コクピット内のすべてのディスプレイ、スイッチ、パネルその他諸々に火が灯り、コクピット内を妖しく照らし出す。 すべての機能が立ちあがり、メインディスプレイにカメラアイからの画像が映し出されると同時に搭載AIのボイスが準備完了の旨を告げる。 『システム、通常モードにて起動』 自分でもコクピット内すべての計器類に目を走らせチェックする。 問題無し。 「よし、手早くすませるか」 そう自分を鼓舞するように口に出すと、コントロールレバーを握り、スロットルを吹かした。 それに呼応するように、鋼鉄の戦士は重々しくその一歩を踏み出す。 ゲートから出ると、ミランダの指示どおりAC専用連絡通路を通って5番ACターミナルへと急ぐ。 ACターミナルとはACをガレージから発進させた後、適切な輸送方法にて迅速にミッッションエリアまでACを運ぶための施設だ。 地下に設営されており、輸送機や輸送ヘリ、今回使われるAC運搬用リニアなどが格納されている。 ターミナルに着くと、すでにリニアが用意されていた。 ミランダから通信が入る。 回線を開くと、いつのも淡々とした調子で指示を送ってくる。 「リニアに搭載、固定を確認後すぐに射出します」 「了解」 ACをリニアの荷台部分に乗せると、オートで脚部が固定され、抵抗を減らすために膝立ちの状態になる。 一拍置いて、ガクンと大きな振動がコクピット内に伝わってくる。 「固定完了しました。10秒後に射出、ミッションエリアまで輸送します」 リニア線路上のゲートが解放されるのと同時に、AC駆動音とは別の重低音が響いてくる。 リニアを高速射出するために電力を充填している音だ。 「カウントダウン開始します。10・9・8・・・・」 ミランダの規則的な声に耳を傾けつつ、射出の衝撃に備える。 「・・4・3・2・1、発進」 直後、レールガンの発射音のような轟音と共に、背後からの凄まじい圧力に襲われる。 リニアは時速500キロ以上でトンネル内を疾走していく。 民間用リニアのように、Gキャンセラーは付いていないし、OB用のGキャンセラーも今は機能していない。 強烈なGを感じながら目を閉じ、ミッションエリア到達までの間、頭の中でブリーフィングの情報と、これまでの戦闘経験を基に戦術をシミュレートをする。 イメージは大事だ。漠然と戦っていたのでは、いつか行き詰る。 まだ見ぬ敵をイメージし、その殲滅方法を頭にトレースする。 →Next… ② コメントフォーム 名前 コメント
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語句を追加可能な辞書を使ってランダムに文章を作るソフトウェアです。 ファイル構成 RG.exe 実行ファイル tree.txt カテゴリー名設定ファイル(編集しないで下さい) word.ini 辞書ファイル(編集しないで下さい) 使い方 語句の追加上部タブから「単語編集」をクリックして単語編集ページに切り替える 左カテゴリーツリーから語句を追加したいカテゴリーをクリックして選択する 「単語追加」ボタンの左にある欄に語句を入力する 「単語追加」ボタンをクリックして語句を追加する 文章を作る上部タブから「文章作成」をクリックして文章作成ページに切り替える 左上の「生成」ボタンをクリックして文章を作成する カテゴリー名を変更する変更したいカテゴリーを選択し、一拍置いてもう一度クリックする カテゴリーが編集状態になったら変更したい名前を入力する (※同じカテゴリー名を複数登録することは出来ません) 登録済みの単語を編集する単語編集ページの右のリストから編集したい単語をダブルクリックする 編集状態になったら変更したい語句を入力し、「Enter」で決定する FAQ バックアップを取りたいバックアップを取る場合はtree.txtとword.iniをコピーして保持しておき、バックアップを復帰したい時に既存のtree.txtとword.iniに上書きしてください カテゴリーの下に表示されるグループについてカテゴリー名 現在のカテゴリー名 (編集できません) 出現確率 文章に出現する確率です (0-100%) 出現位置 文章に出現する位置を固定します (0を指定した場合ランダムに決定されます) 出現位置を文章の長さの基準にする 設定中の文章量よりも出現位置の方が大きい場合、文章量を出現位置まで増やします 重複を許可する チェックすると文章中に複数回出現することがあります チェックボックスについてチェックがついていない項目は文章生成の際に候補になりません カテゴリーの「本文語句」などの親項目のチェックは、それに属する子項目も影響を与えます 最新版 RandomGenerator不具合の修正 句点指定を追加 小カテゴリーにもチェック項目が機能するように修正(「接続語句」のチェックを外せば「順接」などの連なるカテゴリーが出現しなくなります) コメント 名前
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■Nearly complete 7-5-69 Hyde Park free concert soundboard recording on audio tape. (untitled 2CDR transferred from audio tape) ■Stones in the Park (no credit), 7-5-69 Hyde Park free concert. (1CDR) ■He is Not Dead... (An All Sold Out Production), 7-5-69 Hyde Park free concert. (2CDR) ■11-7-69 Fort Collins show. First concert of the 9th US Tour. First US performance with new guitarist Mick Taylor. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■11-8-69 Inglewood Forum 1st show. The original source tape for the above bootleg releases. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■Wrapped Up in an LA Show. 11-8-69 Inglewood Forum 1st show, Sound quality is pretty good, but there are some drop-outs. (1CDR) ■11-8-69 Inglewood Forum 2nd show. (low generation, 2nd gen reels Sony PCM Beta 1CDR) ■11-8-69 Inglewood Forum 2nd show. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■11-9-69 Oakland 1st show. Amplifiers blown at concert. This is the master source for the complete show in best possible quality. (low Generation, master 1st gen 1CDR) ■11-9-69 Oakland 2nd show. Complete performance (drop-outs in Jumping Jack Flash Under My Thumb ). Excellent quality. (low Generation, master 1st gen 1CDR) ■11-10-69 San Diego show. Complete performance, excellent quality. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■San Diego 1969-Low Generation, 11-10-69 San Diego show. (1CDR) ■11-11-69 Phoenix show. Some distortion sound problems, Lirttle Queenie is garbled due to recorder malfunction. Acoustic parts crystal clear. (low generation, 2nd gen reels sony PCM beta 1CDR) ■Dallas 69, 11-13-69 Dallas show. Poor sound quality. (1CDR) ■11-13-69 Dallas show. (1CDR) ■11-15-69 Champaign 1st show. Some distortion sound problems, but still enjoyable. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■Another Mad Day on the Road, 11-15-69 Champaign 1st show. Some distortion sound problems, but still enjoyable. (1CDR) ■Welcome to Champaign, Illinois, 11-15-69 Champaign 2nd show. Rare recording. For many years thought to not exist. (1CDR) ■Champaign (2nd show), 11-15-69 Champaign 2nd show. Rare recording. For many years thought to not exist. (1CDR) ■11-16-69 Chicago show. Poor sound quality. (untitled 1CDR transferred from audio tape-low gen fragment) ■11-16-69 Chicago show. Poor sound quality. (untitled 1CDR transferred from audio tape-chicago more complete) ■Chicago Nov.16, 1969, Poor sound quality. This show ends the first half of the 1969 US Tour. (1CDR) ■Stranglers in the Night, 11-16-69 Chicago show. (1CDR) ■11-24-69 Detroit show. This show begins the second half of the 1969 US Tour. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■11-25-69 Philadelphia show. Second recording source, previously uncirculated, correct speed, complete. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■Philadelphia 69, 11-25-69 Philadelphia show. Speed problems, but still enjoyable. Midnight Rambler is incomplete. Includes six songs 11-16-69 Chicago as bonus tracks. (1CDR)■Philadelphia Special 1969, 11-25-69 Philadelphia show. (1CDR) ■11-26-69 Baltimore show. More songs and slightly better sound quality than the bootleg LP above--this tape is the source for the Baltimore 69 (DP 9305) bootleg CD. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■11-26-69 Baltimore show. Two recording sources spliced together--for the most part, this tape is the source for the Devil s Disciple (VGP-211) bootleg CD. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■11-27-69 New York City show. Same as above, but from CDR not tape. Complete show in best possible quality. Better than LP or CD. (untitled 1CDR 1st gen) ■Different source. Complete 11-27-69 New York City show in best possible quality. Better than LP or CD. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■11-27-69 New York City show. (low generation, master 1st gen 1CDR) ■11-27-69 New York City show. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■NYC 69-Two Days Three Shows, Complete 11-27-69 New York City show in nice sound quality. (3CDR-disc 1) ■M.S.G. 69 (Mickboy Remaster) (Tone Frayed Productions T F 005) (1CDR) ■NYC 69-Two Days Three Shows, 11-28-69 New York City 1st show-Complete fake. Compiled from 11-27-69 New York City, Gimme Shelter film, Get Yer Ya-Ya s Out LP. Not an audio tape. (3CDR-disc 2) ■New York City You Talk a Lot, 11-28-69 New York City 1st show-Complete fake.Compiled from 11-27-69 New York City, Gimme Shelter film, Get Yer Ya-Ya s Out LP. Not an audio tape. (1CDR) ■11-28-69 New York City 2nd show. Probably the best show they ever played, but low sound quality. Source for Gimme Shelter Film Get Yer Ya-Ya s Out LP. (low generation, master 1CDR) ■NYC 69-Two Days Three Shows, 11-28-69 New York City 2nd show. Probably the best show they ever played, but low sound quality. Source for Gimme Shelter Film Get Yer Ya-Ya s Out LP. (3CDR-disc 3) ■Boston Gardens 69, 11-29-69 Boston 1st show. Poor sound quality. (1CDR) ■The One that Closed the Bedroom Door, 11-29-69 Boston 1st show. Poor sound quality. (1CDR) ■11-29-69 Boston 2nd show. (1CDR) ■Boston Garden, 11-29-69 Boston 2nd show. (1CDR) ■11-30-69 West Palm Beach Pop Festival Low quality soundboard. Late arrival, bad weather (tuning difficulties) speed problems. (untitled 1CDR transferred from audio tape) ■Altamont 1969, 12-6-69 Altamont speedway free concert (2CDR) ■Altamont 1969-Europe 1 Broadcast, The FM soundboard above, plus the Altamont songs from Gimme Shelter film complete Brown Sugar spliced from 2 sources. (1CDR) ■The Rolling Stones Special Guests Altamont Racetrack 12-6-69, Here are the support acts from the 12-6-69 Altamont speedway free concert Santanna; Crosby, Stills, Nash Young The Flying Burrito Brothers the Jefferson Airplane in average audience quality. (2CDR) ■The Rolling Stones Friends Altamont Speedway 12-6-69, Compilation of the Rolling Stones and the other bands that played at Altamont. The best historical record of the day s events. (2CDR) ■Altamont Deluxe Edition, Compiled from three sources by DH. Smooth as silk editing from source to source. Includes bonus tracks from Gimme Shelter DVD. (2CDR) ■Rock n Roll Roots (2CDR) 1963-1969 BACK / NEXT